2018年8月8日
河北潟干拓地は、実は県内最大の枝豆の産地で、昨年度は４軒の農家が７．５トンの枝豆を出荷したんですよ！
この時期、枝豆の出荷が最盛期を迎えており、農家の１人、笠間農園さんの出荷作業の様子を取材してきました。
ハウスで栽培した大豆を成熟する前に収穫（枝豆は成熟すると大豆になるんです|дﾟ)）
作業場に運び、機械でさやと茎に切り離し
“スタッフの目”で粒の数、厚み、キズなどをチェックして選別していました。
また、笠間農園さんは“農福連携”にも取り組んでおり、この日も「合同会社 ピース」の方６名が選別作業を行っていて、「人出不足の課題解決」に成功しました👏
（農福連携とは・・・収穫等の繁忙期に人手不足になるなどの課題のある「農業」と障害のある方の就業機会の確保や収入の増加等を目指す「福祉」が連携し、それぞれの課題解決につなげる取り組みです。）
手際がものすごく早く、一つ一つ丁寧に作業がされていて驚かされました☆
また、「合同会社 ピース」の方以外にも、「株式会社 ＰＲＯＧＲＥＳＳ」の方や「七施の杜 たかまつ」の方とも連携して作業をされているそうです。
「猛暑の中、人出不足で悩まされていましたが、“農福連携”を活用してから作業効率が上がり、作業を覚えてくださるのが早いので、大変助かっています。」（笠間さん談）